結婚相談所の入会金(初期費用)を徹底解説|相場・内訳・返金ルールまで

「結婚相談所って、入会金が高いイメージ…」「入会金って何に使われてるの?返ってこないの?」

こうした疑問を持つ方は多いはずです。結婚相談所の料金は、入会金(初期費用)+月会費+(成婚料)の組み合わせが一般的ですが、“入会金”の定義が相談所ごとに違うため、比較が難しく感じます。

この記事では「結婚相談所 入会金」というキーワードで検索している方に向けて、入会金の相場・内訳・高い/安いの判断基準・損しない比較方法を、できるだけわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 結婚相談所の「入会金」と「登録料」「初期費用」の違い
  • 入会金(初期費用)の相場と、金額が変わる理由
  • 入会金に含まれるサービス(何にお金がかかる?)
  • 入会前に必ず確認すべきポイント(トラブル回避)

結婚相談所の入会金とは?まずは言葉の整理

結婚相談所の料金表を見ると、「入会金」「登録料」「初期費用」「活動サポート費」など似た言葉が並びます。

ここで大事なのは、“入会金=入会時に支払うお金全体”として表示している相談所もあれば、入会金を「会員登録にかかる費用」として一部だけ切り出している相談所もあるという点です。

よくある料金項目(用語の意味)

項目名ざっくり意味よく含まれる内容
入会金入会する権利・会員登録に関する費用(相談所により幅あり)会員登録、契約事務手数料など
登録料データベース登録や会員システム利用のための費用プロフィール登録、会員検索システム利用開始など
初期費用(入会初期費用)入会時にまとめて払う費用(入会金+登録料+準備費などを合算)プロフィール作成、写真撮影/紹介準備、初回面談など
活動サポート費活動開始〜一定期間のサポート・設計のための費用カウンセリング、活動計画、紹介設計、初期レクチャーなど
月会費会員でいる間の維持費紹介/検索、面談、システム利用料、運営費など
成婚料成婚(退会)時に支払う成功報酬成婚退会手続き、最終サポートなど

つまり、「入会金だけで比較するとズレる」ことがあります。比較するときは、入会金という言葉にこだわりすぎず、“入会時に払う総額(初期費用)”で揃えて見たほうが失敗しにくいです。

補足:料金の呼び方・内訳例は、オーネットの「入会時お支払い費用の内訳」ページなどが参考になります(入会金+各種調整費として明細が出ています)。

参考リンク: オーネット|料金・プラン(入会時費用の内訳)


入会金(初期費用)の相場はどれくらい?

結婚相談所の入会時にかかる費用(初期費用)は、ざっくり言うと「数万円〜20万円程度が中心帯」で、サービスが手厚い相談所ほど高くなる傾向があります。

実際、ブライダル系メディアでも「初期費用は2〜20万円が相場」といった説明が見られます(※相談所のタイプやサポート量で上下します)。

結婚相談所の入会金(初期費用)相場:目安表

相談所タイプ入会時費用(目安)特徴向いている人
オンライン型数千円〜10万円前後店舗を持たない/面談少なめで、料金が抑えめ費用を抑えたい、まずは試したい
データマッチング型5万円〜15万円前後紹介・検索が中心。サポートはプランにより差自分で動ける、出会いの母数がほしい
仲人型(店舗/伴走)10万円〜30万円前後面談・紹介・フィードバックなどが手厚い短期決着したい、戦略設計も任せたい
ハイクラス/審査制20万円〜(上限は幅広い)入会審査・サポート強め。会員層や品質重視条件・質重視、効率を最優先したい

※上の金額はあくまで目安です。呼び方(入会金/登録料/活動サポート費など)と合算範囲が違うため、比較は「入会時総額」で揃えてください。

入会金が「高い/安い」に見える理由

  • 初期費用が高い代わりに、月会費が安い(固定費を抑える設計)
  • 初期費用は抑えめだが、月会費やオプションが多い(利用量課金に近い)
  • 成婚料がある/ない(ゴール課金があると初期費用が相対的に低い場合も)

たとえば「入会初期費用」の例として、ツヴァイは公式料金ページで入会初期費用を明示しています(プランにより異なる)。

参考リンク: ツヴァイ|料金・プラン(公式)


入会金の内訳|何にお金がかかるの?

「入会金って、結局なに代?」という疑問はもっともです。入会金(初期費用)に含まれやすい代表例は次のとおりです。

入会金(初期費用)に含まれやすいもの

費用の中身具体例チェックポイント
会員登録・事務手続き契約事務、会員規約の説明、システム登録解約時の扱い(返金条件)も合わせて確認
プロフィール作成自己PR文、写真の指示、魅せ方の設計添削回数・担当者の質で差が出やすい
活動設計(戦略)目標設定、条件整理、紹介方針、お見合い戦略初回面談の時間/頻度、サポート範囲
紹介・マッチング準備紹介枠の設計、検索機能の初期設定、推薦準備紹介人数・検索申込数の上限も要チェック
初期レクチャーアプリの使い方、連絡ルール、進め方の説明「何をしてくれるか」を具体的に聞く

実際にオーネットでは「入会金(会員登録に係る料金)」と「会員登録事務、サービス提供等の各種調整費」など、入会時費用の内訳が提示されています。こういった明細があると、納得感が出やすいです。

参考リンク: オーネット|入会時費用の内訳(公式)

ポイント:入会金が高いかどうかは、金額そのものより「その費用で、活動の勝率を上げる仕組み(プロフィール・戦略・紹介設計)がどれだけ手に入るか」で判断するのが合理的です。


入会金が高い結婚相談所は損?得?

結論から言うと、入会金が高い=損ではありません。ただし、“高いのに中身が薄い”場合は当然損です。

入会金が高い相談所が「得」になりやすいケース

  • 短期集中(6〜12ヶ月)で決めたい:伴走が強いほど迷走しにくい
  • 恋愛経験が少ない/自己流でうまくいかなかった:戦略と改善が効く
  • 条件整理が苦手:譲れない条件の棚卸しで、マッチングの質が上がる
  • 忙しくて時間がない:紹介・日程調整・フィードバックが時短になる

入会金が高い相談所が「損」になりやすいケース

  • サポートを使わない(使えない):面談しない、相談しない、放置しがち
  • 自分で動けるのに、過剰なサポートを買っている
  • 費用内訳や提供範囲が曖昧(質問しても説明がふわっとしている)

つまり、入会金は「保険」ではなく“活動を勝たせるための投資”。投資にするには、次のチェックが重要です。


入会前に確認すべきチェックリスト

入会金(初期費用)で後悔しないために、入会前に最低限ここだけは確認しましょう。

入会金で失敗しないための10項目

  1. 入会金(初期費用)の内訳:何が含まれて、何がオプションか
  2. クーリングオフ/中途解約:返金の条件、手数料の有無
  3. 月会費以外に追加費用が出る場面:お見合い料、申込追加、写真撮影など
  4. 紹介人数・検索申込数:月に何件アプローチできるか
  5. 担当の支援範囲:面談頻度、相談手段(LINE/電話/対面)
  6. プロフィール作成の支援:添削回数、写真の提携/紹介
  7. 相手紹介の考え方:AI/データ中心か、仲人推薦中心か
  8. 会員層の傾向:年齢帯、男女比、活動地域
  9. 成婚の定義:どの段階で成婚料が発生するのか
  10. 休会制度:休会時の費用、再開条件

ワンポイント

比較記事や口コミだけで決めず、無料相談で「内訳」と「サポート範囲」を質問してください。料金が同じでも、得られる支援の密度は驚くほど違います。


入会金で迷ったら「総額」で比較するのが正解

入会金(初期費用)だけを見ると「高い・安い」で判断しがちですが、婚活は“在籍する期間”で支払総額が変わるのが特徴です。

総額の基本式(超重要)

総額 = 初期費用(入会金+登録料など)+(月会費 × 活動月数)+ 成婚料 +(お見合い料/オプション等)

たとえば「成婚料あり」の仲人型は、入会金が高めでも“成婚=ゴール”が早い人には結果的に総額が安くなることもあります。


6ヶ月・12ヶ月の総額シミュレーション(入会金の見え方が変わる)

ここでは、主要サービスの公式ページに記載された料金をもとに、入会金(初期費用)を含めた「6ヶ月/12ヶ月の目安」を表にしました。

※注意:プラン・割引・地域・オプション等で変動します。必ず無料相談で「自分の条件での見積もり」を取りましょう。

相談所(例)入会時費用(初期費用)月会費成婚料6ヶ月目安12ヶ月目安
ツヴァイ
公式
118,800円15,950円0円214,500円310,200円
オーネット
公式
123,200円(内訳明細あり)15,950円(プラン例)(プランにより)218,900円314,600円
サンマリエ(ゴールド例)
公式
入会金33,000円+初期活動費220,000円18,700円220,000円365,200円+成婚料477,400円+成婚料
IBJメンバーズ
公式
登録料33,000円+活動サポート費219,450円17,050円220,000円354,750円+成婚料457,050円+成婚料

・ツヴァイ料金:入会初期費用118,800円/月会費15,950円(公式)
・オーネット:入会時費用の内訳(入会金30,000円+各種調整費93,200円など)を公式で明示(=合計123,200円)
・サンマリエ:コースごとに入会金/初期活動費/月会費を公式表で提示、成婚料は一律220,000円(公式)
・IBJメンバーズ:登録料/活動サポート費/月会費/成婚料を公式で提示


入会金が「高い/安い」だけで決めると失敗しやすい理由

入会金が安い相談所で起きやすい“落とし穴”

  • 月会費が高い、またはオプション課金が多い(申込追加、面談追加、写真撮影、紹介追加など)
  • プロフィール作成・戦略設計が薄く、初動でつまずいて長期化しやすい
  • 担当人数が多く、返信が遅い/改善提案が少ないことがある

入会金が高い相談所で起きやすい“落とし穴”

  • サポートが手厚くても、自分が活用しないと宝の持ち腐れ
  • 「月会費+成婚料」まで含めると、想定より総額が大きい
  • コース差が複雑で、自分に不要なオプションが標準搭載されている

結論:入会金は「金額」ではなく、その費用で“初動の勝率(プロフィール×戦略×紹介設計)”が上がるかで判断するのが合理的です。


入会金を下げる方法|割引・キャンペーンの使い方

結婚相談所は、時期や条件で入会金(初期費用)の割引が出ることがあります。代表例は以下です。

割引の種類内容の例注意点
20代割初期費用が大幅に下がる(例:ツヴァイ・サンマリエ等)対象年齢・対象コースが限定される
乗り換え割他社からの乗り換えで初期費用が割引(例:サンマリエ)証明書類が必要な場合あり
期間限定キャンペーン入会金割引、月会費割引、特典付与など「急かされる契約」には要注意

サンマリエは、公式の料金ページ内で「初期費用30,000円OFF(乗り換え割/20代割)」を案内しています(対象コース条件あり)。

参考:サンマリエ公式|料金表・割引制度

ツヴァイは公式料金ページで「20代割」の金額を明示しています(プランにより)。

参考:ツヴァイ公式|料金・プラン


超重要:入会金は返金される?クーリングオフ・中途解約の基本

入会金で後悔しないために、料金比較と同じくらい大事なのが「やめたくなった時のルール」です。

クーリングオフ(8日以内)

結婚相手紹介サービス(結婚相談所)の契約が条件を満たす場合、法定書面を受け取った日を1日目として8日以内なら、クーリングオフができると案内されています(国民生活センター)。

参考リンク: 国民生活センター|結婚相手紹介所:解約したい(クーリングオフ)

中途解約(クーリングオフ期間を過ぎた後)

クーリングオフ期間が過ぎても、中途解約が可能なケースがあります。契約前に解約料の上限や精算方法の説明を受け、書面で確認しておきましょう。

参考リンク: 消費者庁|特定継続的役務提供(クーリングオフ等)

実務アドバイス

  • 無料相談の段階で「クーリングオフ」「中途解約」「返金条件」を質問してOK(むしろ聞くべき)
  • 「いつから8日?」は契約日ではなく、法定書面を受け取った日が基準になることがある
  • 金額の大きい契約は、即決しない(一晩置くだけで冷静になれます)

主要結婚相談所の「入会金(初期費用)」例:まずはここを見よう

「入会金」という言葉の定義はバラつくので、各社が公式でどう表現しているかを押さえておくと比較が楽になります。

サービス入会金/初期費用の書き方(公式例)公式ページ
オーネット入会金+会員登録事務/各種調整費など、内訳を明細で表示料金・プラン(公式)
ツヴァイ「入会初期費用」として税込の合計を提示料金・プラン(公式)
サンマリエ入会金+初期活動費+月会費をコース別に表で提示(成婚料も明記)料金コース(公式)
IBJメンバーズ登録料+活動サポート費+月会費+成婚料を固定で提示料金・費用(公式)
パートナーエージェント入会登録料+コース別初期費用(22,000円〜等)を公式で説明コースと料金(公式)

注意:サービス終了/受付終了の告知も必ずチェック

例として「ゼクシィ縁結びエージェント」は、2026年6月末頃にサービス終了予定で、新規会員登録受付は2025年11月16日で終了と公式ページに記載があります。

参考:ゼクシィ縁結びエージェント|プラン案内(重要なお知らせ)


結婚相談所の入会金|高いところを選ぶべき人・安いところで十分な人

入会金(初期費用)は「高い=正解」「安い=正解」ではなく、あなたの婚活の状態と、必要な支援の量で最適解が変わります。

入会金が高め(仲人伴走型)を選ぶべき人

  • 半年〜1年で決めたい(短期で結果がほしい)
  • 恋愛経験が少ない/自己流でうまくいかなかった
  • お見合い〜交際で詰まりやすい(改善ポイントが自分では見えない)
  • 忙しくて、日程調整・段取りに時間をかけられない
  • 条件整理が苦手で、会う前にミスマッチが多い

入会金が安め(オンライン型/データ型)でも十分な人

  • 自分で主体的に動ける(申し込み・改善・行動量が担保できる)
  • プロフィール作りや会話に大きな苦手意識がない
  • まずは婚活の環境を整えたい(アプリより真剣度が高い場がほしい)
  • 費用を抑えつつ、相手の母数を確保したい

判断のコツ

入会金が高い相談所は「サポート密度(伴走)」を買うもの。安い相談所は「自分の行動量」で成果を作るもの。どちらが合うかで選ぶのが合理的です。


入会金で後悔しないための「質問テンプレ」10選

結婚相談所の比較で一番強いのは、口コミでもランキングでもなく、無料相談での質問です。入会金(初期費用)の納得感が増す質問だけ、テンプレ化しました。

質問狙い(何がわかる?)
1. 入会時に支払う総額は?内訳を明細で教えてください「入会金」の定義ズレを解消
2. 初期費用に含まれるサポート範囲は?(プロフィール作成/添削回数など)初動の勝率(プロフィール品質)が上がるか
3. 月に何件申し込めますか?申込追加は有料ですか?行動量の上限=成果の天井が見える
4. 紹介は月に何件?どういう基準で紹介されますか?紹介の質・精度(機械/仲人推薦)がわかる
5. お見合い料はかかりますか?発生条件は?総額が増えるポイントを把握
6. 面談頻度は?相談チャネルは?(LINE/電話/対面)サポート密度(伴走の実態)がわかる
7. 成婚の定義は?成婚料が発生するタイミングは?想定外の請求を避ける
8. クーリングオフ/中途解約の返金条件は?書面で確認できますか?入会金トラブルを避ける(重要)
9. 休会制度はありますか?休会中の費用は?仕事や体調事情がある人の安心材料
10. 私と近い条件の成婚実績(傾向)を教えてください相性(勝ち筋)を見極める

「返金」「解約」は聞きにくいかもしれませんが、国民生活センターでも結婚相手紹介サービスのクーリングオフ/解約に関する注意喚起があります。気持ちよく答えてくれる相談所ほど、契約も健全な傾向です。

参考リンク: 国民生活センター|結婚相手紹介所:解約したい(クーリングオフ) / 消費者庁|特定継続的役務提供(クーリングオフ等)


結婚相談所の入会金|よくある質問(FAQ)

Q1. 入会金(初期費用)は返ってきますか?

A. 条件次第です。契約形態や書面受領日などによってクーリングオフが可能な場合があります。クーリングオフ期間を過ぎた後でも中途解約の規定があるため、返金条件(精算方法・手数料)を契約前に書面で確認してください。

Q2. 入会金が0円の結婚相談所はありますか?

A. 「初期費用が抑えめ」の相談所はありますが、入会金が0円でも月会費が高い/オプション課金が多いケースがあります。入会金の有無より、活動6〜12ヶ月の総額で比較するのが安全です。

Q3. 入会金の支払いタイミングはいつ?

A. 多くの相談所は、契約手続き(入会手続き)時に入会金・登録料などの初期費用を支払います。タイミングは相談所により異なるので、無料相談で「いつ・何を・いくら払うか」を明細で確認しましょう。

Q4. 入会金は分割できますか?

A. 相談所や決済手段(クレジットカード等)によっては分割が可能な場合があります。公式サイトや無料相談で確認してください。

Q5. 入会金が高い相談所のほうが、成婚しやすい?

A. 一概には言えません。ただ、入会金が高めの相談所はプロフィール設計・面談・紹介設計・フィードバックなどの伴走が手厚い傾向があり、短期決着を狙う人には有利に働きやすいです。逆に、自分で動ける人は低コストの環境でも成果を出せます。

Q6. 入会金以外で、予算に入れておくべき費用は?

A. 代表例は、お見合い料(都度発生する場合)、申込追加写真撮影パーティー参加費成婚料などです。料金表に載っていない“増えやすい費用”がどれかを、無料相談で聞くのが確実です。


まとめ|結婚相談所の入会金で失敗しないために

  • 「入会金」の定義は相談所によって違う。比較は“入会時総額(初期費用)”で揃える
  • 総額=初期費用+月会費×活動月数+成婚料+オプションで考える
  • 入会金が高い相談所は「伴走の密度」を買う。安い相談所は「自分の行動量」で成果を作る
  • 無料相談では、内訳・追加費用・解約/返金を質問して書面で確認する