再婚で結婚相談所を使うべき?失敗しない選び方・費用・進め方を徹底解説

「再婚したいけど、次は絶対に失敗したくない」「子どもがいる/いないで婚活は変わる?」「アプリより結婚相談所が向いてるって本当?」
この記事では、結婚相談所を使って再婚を考えている人が知りたいポイント(相性・メリット/デメリット・選び方・費用相場・進め方・注意点)を、 できるだけ具体的に、かつ迷わない形で整理します。

なお、婚活データの一例として、IBJの成婚白書では「再婚者は初婚者よりも活動日数が約1ヶ月短く、交際日数も約20日短い」傾向が示されています。意思決定が早い=基準が明確になりやすい、という見立てもあり、再婚婚活は“戦い方”が立てやすいのが特徴です。出典:IBJ ニュースリリース(成婚白書2024年度版)

再婚の婚活で「結婚相談所」が強い理由

再婚の婚活は、初婚と比べて「条件」よりも“生活の現実”が論点になりやすいです。 たとえば、以下のような確認事項が最初から出てきます。

  • 子どもの有無・同居の可能性、養育費、面会交流への理解
  • 仕事と家事の分担、親族との距離感、住まい(転居可否)
  • 前回の結婚で何が辛かったか/次は何を大事にしたいか

アプリや自然な出会いでも再婚は可能ですが、再婚ほど「合意形成が必要な論点」が多く、 途中での認識ズレが破局の原因になりがちです。 そこで、第三者(仲人・カウンセラー)が間に入る結婚相談所は、再婚において特に相性が良い選択肢になります。

再婚は「選ぶ基準が明確」になりやすい=意思決定が早い

IBJの公開情報では、再婚者は初婚者よりも交際日数が約20日短く、活動日数も約1ヶ月短縮される傾向が示されています。 これは「妥協」ではなく、経験を通じて“必要条件・不要条件”が整理され、見極めが早いことが背景として考えられます。 出典:IBJ 成婚白書2024(ニュースリリース)

再婚の婚活では「最初のすり合わせ」が勝負

再婚は、盛り上がってから現実の話をするほど揉めやすいです。 だからこそ、結婚相談所のように“最初から結婚前提で条件・価値観を言語化する場”が機能します。

ワンポイント: 「再婚したい」ではなく、“どんな再婚生活なら幸せか”を先に決めると、相手選びが一気にラクになります。 (例:家事分担を明確にしたい/親族付き合いは最小限/子ども最優先、など)

再婚向け:結婚相談所のメリット・デメリット

メリット

  • 結婚意欲が高い層が集まりやすい(交際の目的がブレにくい)
  • プロフィールに婚姻歴・子どもの有無を明示でき、ミスマッチを減らせる
  • 交際〜成婚まで、第三者が入ることで話し合いが前に進みやすい
  • 再婚で揉めやすい論点(同居・家計・親族・子ども)を段階的に整理できる

デメリット(対処法つき)

デメリット起こりやすい理由対処法
費用がかかる入会金・月会費・成婚料などがあるいつまでに再婚したいか」期限を決め、活動期間を短期集中にする
条件にこだわり過ぎる再婚は“失敗回避”が強く出る条件を「必須・希望・あれば嬉しい」に3段階で分ける
子ども関連の話が重い同居・教育・面会など論点が多い交際初期に“全部”話さず、順番を作って合意形成する(中盤で具体例を解説)

また、再婚にまつわる法制度もアップデートされています。 たとえば日本では、以前は女性にのみ「離婚後100日間の再婚禁止期間」がありましたが、2024年4月1日施行の改正で廃止されています。 参考:Manegy(2024/03/15記事・改正概要) 参考:弁護士法人の解説(改正民法の施行日と廃止)

※法律・手続きは個別事情で変わります(親権・戸籍・氏の変更など)。必要に応じて自治体窓口や専門家へ確認してください。

失敗しない結婚相談所の選び方(再婚版)

「再婚向け」と言っても、相談所の方針や得意領域はかなり違います。 再婚で大事なのは、広告の雰囲気よりも“あなたの状況に合う設計か”です。 ここでは、再婚の観点でチェックすべきポイントを絞ります。

チェック①:カウンセラーの“介入度”は希望に合うか

再婚婚活は、話し合いが必要な論点が多いぶん、「放置されると詰む」ケースがあります。 逆に、干渉が強いとしんどい人もいます。以下のどちらが合うか先に決めましょう。

タイプ向いている人再婚での強み
仲人型(手厚い)婚活に不安がある/子連れで配慮が必要/短期で決めたい子ども・家計・同居などの論点を“揉める前に”整理しやすい
データ型(自主性重視)自分で動ける/忙しいが効率重視/マイペースに進めたい条件で候補を出しやすい。必要な時だけ相談、がしやすい

チェック②:再婚(婚姻歴あり)に偏見がない文化か

相談所によっては「初婚中心」の雰囲気が強いこともあります。 無理に合わせると疲れるので、無料相談で以下を必ず質問してください。

  • 再婚会員(または子持ち会員)の比率感(体感でOK)
  • 再婚希望者がつまずきやすい点と、その対策(相談所側の成功パターン)
  • 子どもの話題を「どの段階で」「どう扱う」方針か

チェック③:成婚の定義と、ルールのわかりやすさ

結婚相談所の比較で混乱しやすいのが、成婚の定義です。 一般に「成婚=入籍」ではなく、婚約や結婚の意思が固まり“成婚退会”を指すケースが多いです。 IBJの成婚白書でも、成婚者=ネットワーク内で成婚退会した方、と定義されています。 出典:IBJ 成婚白書2024(PDF)

だからこそ、「何をもって成婚料が発生するか」は入会前に必ず確認しましょう。 (例:真剣交際開始、プロポーズ、婚約、両家挨拶、同棲…など、相談所で定義が異なります)

再婚婚活の進め方:最短で成果を出す設計

再婚は「目的が明確」になりやすい分、やり方を間違えると早く終わります。 逆に、最初に設計すると短期でまとまりやすいのも再婚の特徴です。 ここでは、相談所を使う前提での“勝ち筋”を紹介します。

ステップ1:条件を3段階(必須・希望・あれば嬉しい)に分ける

再婚の条件は増えがちなので、まず必須条件は3つまでに絞るのがコツです。 たとえば下記のように整理します。

区分理由(言語化)
必須子どもへの理解/家計の透明性/喧嘩時に話し合える再婚で崩れるポイントを先に潰す
希望勤務地・居住地/休日の過ごし方/家事分担生活の相性に直結する
あれば嬉しい趣味が合う/親族と程よい距離感/記念日を大切にする満足度を上げる要素。ただし必須化しない

ステップ2:プロフィールで「隠さない」ほうが結果が早い

再婚・子どもの有無・離婚理由の詳細など、どこまで書くか迷う人が多いですが、 “隠して成立する交際”は、後から崩れやすいです。 相談所ではプロフィールで前提が共有されるため、価値観が合う人に絞って会いやすくなります。

ステップ3:交際の“順番”を作る(重要)

再婚がうまくいく人は、重い話を「早く全部」ではなく、順番を作って段階的に進めます。 具体的なテンプレ(いつ・何を話すか)は、中盤で詳しく紹介します。

ここまでのまとめ: 再婚は「条件が多い」から難しいのではなく、合意形成の順番を間違えると難しくなります。 結婚相談所は、その順番を整えるのが得意な仕組みです。

再婚向け|結婚相談所の費用相場と「損しない考え方」

再婚で結婚相談所を検討する際、多くの方が気になるのが費用です。 「再婚なのに、初婚と同じくらいお金がかかるの?」と感じる人も少なくありません。 ただし重要なのは、金額そのものより“どの期間・何の対価か”です。

結婚相談所の費用相場(再婚・初婚共通)

項目相場内容
初期費用5万〜15万円入会金・登録料・プロフィール作成など
月会費1万〜2万円紹介・検索・サポート費用
成婚料0〜30万円成婚退会時に発生(相談所により定義が異なる)

トータルでは、半年〜1年で20万〜50万円前後が一般的な目安です。 一見高く感じますが、再婚の場合は活動期間が短くなりやすいため、 結果的に初婚より総額が抑えられるケースも少なくありません。

再婚ならではの考え方:
「月会費×長期」よりも、「短期集中で成婚」できる相談所のほうが、 心理的・時間的コストは圧倒的に小さくなります。

子連れ再婚|結婚相談所で特に注意すべきポイント

子どもがいる再婚婚活では、「相手との相性」だけでなく、 子ども・元配偶者・相手家族という第三者の存在が大きく影響します。 だからこそ、結婚相談所の「順序立てた進行」が活きてきます。

子連れ再婚でつまずきやすい代表例

  • 子どもの存在を伝えるタイミングが遅く、交際後半で破談
  • 「理解してくれるはず」と期待しすぎて温度差が出る
  • 同居・名字変更・学校などを一気に決めようとして揉める

子連れ再婚は「段階設計」が9割

段階話す内容目的
交際初期子どもの有無・年齢・同居の有無前提条件のすり合わせ
交際中盤教育方針・生活リズム・家計現実的な生活像を描く
真剣交際同居・名字・学校・相手家族長期的合意形成

結婚相談所では、これらをカウンセラーが交通整理してくれるため、 当事者同士が感情的にぶつかりにくくなります。

再婚婚活がうまくいく「交際の順番テンプレ」

再婚で失敗しにくい人ほど、「何を・いつ話すか」を意識しています。 以下は、結婚相談所でよく成果が出る再婚向けテンプレです。

  1. お見合い〜仮交際:人柄・会話・価値観の方向性
  2. 仮交際中盤:仕事観・生活スタイル・再婚理由(簡潔に)
  3. 真剣交際前:子ども・家計・住まい・譲れない条件
  4. 真剣交際:具体的な生活設計・家族への紹介

ポイント: 再婚は「全部正直に話す」よりも、相手が受け止める準備ができた順に話すほうが、 結果的に誠実で長続きします。

再婚で「選ばれる人」と「つまずく人」の違い

選ばれやすい人の特徴

  • 前の結婚を「反省点として言語化」できている
  • 相手に完璧を求めず、現実的な期待値を持っている
  • 条件より「生活が回るか」を基準に判断している

つまずきやすい人の特徴

  • 過去の結婚を相手や環境のせいにし続けている
  • 条件を減らせず、決断が先延ばしになる
  • 再婚=妥協と思い込み、モチベーションが下がる

結婚相談所では、こうした傾向も含めてフィードバックがもらえるため、 自分では気づきにくい修正ポイントを早期に軌道修正できます。

再婚向け|タイプ別に見る結婚相談所の選び方

「再婚向きの結婚相談所」と言っても、全員に同じ相談所が合うわけではありません。 再婚では年齢・子どもの有無・再婚への温度感によって、適したタイプが変わります。 ここでは代表的な3タイプに分けて整理します。

① 仲人型(サポート重視)|再婚・子連れ・短期集中向け

カウンセラーが積極的に介入し、相手との調整やフィードバックを行うタイプです。 再婚で論点が多い人ほど、安心感があります。

  • 子どもがいる/親族関係が複雑
  • 短期間で再婚を決めたい
  • 交際中の相談・調整を任せたい

代表的な相談所例: サンマリエ(公式) / ムスベル(公式)

② データ型(自主性重視)|再婚でも効率を重視したい人向け

条件検索・申込みを自分で進めるスタイル。 再婚であっても「自分で判断できる」「時間が限られている」人に向いています。

  • 仕事が忙しく、効率を重視したい
  • 条件がある程度固まっている
  • 干渉は最小限で進めたい

代表的な相談所例: IBJメンバーズ(公式) / ツヴァイ(公式)

③ オンライン型|コスト重視・地方在住者向け

来店不要で活動でき、費用も比較的抑えられるタイプです。 再婚でも「サポートは必要最低限でOK」という人に合います。

  • 地方在住・近くに店舗がない
  • 費用を抑えて再婚したい
  • オンラインでのやり取りに抵抗がない

代表的な相談所例: naco-do(公式)

再婚向け結婚相談所|タイプ別比較表

タイプサポート費用感再婚との相性
仲人型非常に手厚いやや高め◎(子連れ・調整が必要な人)
データ型必要最低限中程度○(判断力がある人)
オンライン型最小限安め△(割り切れる人向け)

再婚×結婚相談所|よくある質問(FAQ)

Q. バツイチは結婚相談所で不利になりますか?

不利になるとは限りません。 実際には「再婚希望」「婚姻歴あり」を前提に活動している会員も多く、 初婚より現実的・決断が早いと評価されることもあります。

Q. 子どもがいても成婚できますか?

可能です。ただし重要なのは最初から前提として共有することです。 結婚相談所ではプロフィールで開示されるため、理解のある相手とだけ進められます。

Q. 再婚の場合、交際期間はどれくらいですか?

IBJ成婚白書によると、再婚者は初婚者よりも交際期間が短い傾向があります。 一般的には3〜6ヶ月程度で成婚退会するケースが多いです。

Q. 年齢が高くても再婚できますか?

年齢そのものより、「どんな生活を望んでいるか」を言語化できるかが重要です。 50代以上の再婚実績を多く持つ相談所も存在します。

まとめ|再婚だからこそ、結婚相談所は有効な選択肢

再婚の婚活は、「慎重さ」と「決断力」のバランスが求められます。 条件や事情が増える分、自己流では迷いやすいのも事実です。

結婚相談所は、

  • 再婚に必要な論点を整理できる
  • 価値観の合う相手に最初から出会える
  • 短期間で現実的な再婚を目指せる

という点で、再婚との相性が非常に高いサービスです。

「もう一度、結婚を考えたい」 「今度こそ、落ち着いたパートナーシップを築きたい」 そう考えているなら、再婚向けの結婚相談所を選択肢の一つとして検討してみてください。

最初の一歩:
多くの結婚相談所では無料カウンセリングを実施しています。 比較検討のためにも、2〜3社話を聞いてみるのがおすすめです。

本記事は「再婚 結婚相談所」をテーマに、一般的な情報をもとに構成しています。 実際の条件・制度・料金は各相談所の最新情報をご確認ください。